650万で決めた安い土地探しの流れとコツ

この記事では土地探しに約半年もかかった我が家の土地購入までの流れを紹介します。

来る日も来る日も土地探しをしていて疲れた日々を送っていました;;

半年も土地探しをしていると「一生見つからないのでは?」と思えてきて悲しい気持ちなっていました笑

ですが、優柔不断な私でも土地を決め切ることができたので、今土地探ししている方もきっとできるはず!!!経験ブログでお役に立てたらうれしいです!

こんにちわ!こおどりです。

私は2023年にタマホームで家を注文住宅を建て毎日楽しく暮らしているブロガーです!(=゚ω゚)ノマイホームサイコー

本業はWEB関連のお仕事をしていまして、ネットが得意なのでタマホームで家を計画中いろんなことを調べまくって勉強していました!

そんな私の経験が誰かの役に立てばと思いこのブログを始めました~!(=゚ω゚)ノよろしくです!

目次

土地探しで譲れない条件と予算をピックアップする

まず土地探しで譲れない条件と予算を把握しましょう!

土地探しでは予算と条件を自分の納得できる範囲に収めることが非常に難しかったです。

とにかく土地を探し始める前に自分たちが望む土地の条件を全部書き出してみましょう!!

私はとにかく広い家にしたかったので、予算的に土地に当てられる予算がとても少なくなってしまうのでした><

土地探しの条件リストを作ろう

条件リストのピックアップ方法
  1. 自分たちの望む土地の条件をとにかく全部書き出してみましょう。
  2. その中で条件を優先度の高い順番に並び替えましょう!

とにかく希望の条件を一旦全部書き出しましょう!

土地の広さについては、ハウスメーカーに仮で間取りと見積りを作ってもらい、どれくらいの広さの土地なら自分の希望する家を建てられるのか数字で確認しましょう。

土地の広さは素人ではさっぱりわからないのでしっかり間取りと照らし合わせて考えるのが大事です。

そして考えるべくはとにかく予算!!!予算は最低限守らなくてはいけません!!

我が家の家づくりにかかったすべてのお金はこちら >

土地購入時には土地代以外にも不随してお金がかかります。

また選ぶ土地によって余分に費用が余分にかかる場合もあるので、前もって理解しておくことが大切です!

土地の購入でかかったお金 >

願望を一旦すべて書き出してみよう!!

我が家の譲れない条件

私の譲れない条件
  • 予算550万程度(無理そうだな…)
  • 170平米くらいの広さでリビングの広い家が建てられる土地
  • 駅から割と近く希望!~15分範囲
  • 実家と妹の家まで車で30分とかくらいまで近くなりたい
  • 都会にも通勤できるくらいの駅の近く

我が家の場合は私の要望でとにかく広い土地が第一優先でした!

あとは、土地の場所も結構気にしていました!地元に近くなりたいけど、都会のエリアからはそんなに離れたくないくらいの地域。

旦那は割とどこでもいいねというタイプだったので、ほとんど私の要望でした笑

結果:我が家が決めた土地の条件
  • 土地価格650万
  • 土地面積183平米
  • 駅から徒歩20分
  • 実家まで30分、妹の家まで40分(高速だともうちょい早い)
  • 都会の駅まで電車で15分

予算が少なすぎる我が家は、駅までの徒歩数を諦めました。

子供がいるお家だと保育園や小学校までの距離も気にしたほうがよさそうですね!

土地の予算は550万じゃ絶対無理だろうと思っていたので、700万いかないくらいで決まって本当によかったです。

いいなと思う土地はどこも1000万超えでした、、、高いよねい

土地探しをする!土地のおすすめの探し方とコツ

ネットで土地探しをする

とにかく私はネットで土地探ししました。

最初はスーモやアットホームなどで探していたり、タマホームの紹介で不動産屋と面談して土地を紹介してもらったりしました。

ですが、結論から言うとタマホーム紹介からの収穫はほぼほぼなしでした。。

私がネット検索が得意すぎるので知ってるよ?希望と違うよ?という土地ばかりでした。笑

一方で、土地の要望をそこまで強く絞ってない方だったら不動産屋からの紹介は結構いいかもしれませんね!

土地探しで一番おすすめの方法は、不動産ジャパンというサイトで新着チェックしておくことです。

不動産ジャパンは、不動産屋だけが使えるレインズというサイトと同じ情報が載っています。

新着情報が追加されたらメール通知が来るように設定しておけば、メールをチェックするだけでOKになります!

不動産ジャパンを使った具体的な土地探しの方法はコチラ>

一応不動産屋にもいい土地がないか聞き込みに行く

ネットだけでなく、住みたいエリアが決まっていれば地元の不動産屋に聞き込みに行くのもおすすめです。

私も数件いきましたが、予算が安すぎるので大した情報はありませんでした。笑

地域によっては不動産屋が土地の買い取り段取りの最中などの可能性もあり、いち早く情報が手に入ることもあるので、一応回ってみるのがおすすめです。

地元にある小さめの不動産屋に行ったりしたよん

良い土地を見つけたら即効で不動産屋に問い合わせる

情報収集で良いなと思う土地を見つけたら、すぐに仲介の不動産屋に問い合わせましょう。

まずは住所を聞けば、いつでも自分で見に行くことができますよ!

だいたいは電話して「〇〇の土地を見たんですが、直接見に行きたいので住所を教えてください」などと伝えれば教えてくれます。

我が家の場合は安い土地を探していたので、調整区域と言われる土地ばかりでした。そういう場合は建物が建築できる土地どうかも電話で一緒に聞いたほうがいいです。

調整区域の中には建物が建てられる土地と建てられない土地があります。

建物が建てられない土地を見に行っても時間がもったいないので、電話で聞いておくがおすすめです!

気になる土地の現場を見に行く

気になる土地はすぐに実際に見に行ってみましょう!

実際に半年くらい土地探ししてましたが、良い土地はまじで即効で売れます!!!笑

良い土地を逃さないためにもすぐ見に行きましょう。

見に行く前にGoogleマップのストリートビューで確認しておくとよりスムーズです!

実際に見に行くことで、道が狭すぎるな?とか、近隣に変な家があるな??とかとか見えてくることが多かったです!

不動産屋に土地について詳しく話を聞く

実際に土地を見に行っていいなと思ったら、次は仲介の不動産屋に更に詳しく話を聞きましょう。

土地を見に行くと伝えると、一緒に行きますという仲介の会社もいると思います。

土地購入費用の他にかかりそうな費用も教えてもらいましょう。

土地購入やその他かかった費用はこちら >

我が家の場合は、土地契約時にはまだ古い家が建っていたので、更地にする際に希望するブロック塀を一緒に壊してもらいました。

それから、購入した土地には源泉が通っていて、それを撤去する場合の費用なども仲介会社から説明を受けました。もし購入後に言われていたらトラブルになっていたと思います。

それぞれの土地によっていろいろな諸事情がある場合が多いです。

後々こんなはずじゃなかったとならないためにも購入前にしっかり確認しましょう。

買うかもと思ったらとりあえず買い付け申込書を出す

土地の売買は特殊なもので、一番初めに買い付け申込を書いていた人に権限があります。

なので、後から買い付け申込をした人は2番目扱いなんですね。

そのため、実際に買うか決まっていなくても真剣にいいなと思った土地であれば、とりあえずこの金額なら即決するくらいの安い金額を書いて買い付け申込書を提出してしまってよいと思います。

そんなんでいいの?と思うかもしれませんが、全然問題ありません。不動産売買のルールのようなものなんだそうです。

そして良い土地は本当に一瞬でなくなります。一度、本当になくなるんだ!っていうのを体験すると次から行動が早くなるので何事も経験ですね。

郵送でもFAXでもOKということで私はFAXで申込しました。

買うかどうか慎重に決定する

いつから売りに出されているのか?東西南北どの向きの道路に面した土地か?などなど、土地を買う前に検討材料を全て確認しましょう。

土地購入前の確認チェックリストはこちら >

ハウスメーカーに土地について確認してもらう

購入者はまったくの素人なので、注文住宅のハウスメーカーに土地について確認してもらいましょう

希望の広さの建物は建てられるのか、駐車場は何台できるか、水道管の引き込みはされているか?水道管のサイズは13mmか20mmか都市ガスは通っているか、浄化槽かどうかなどなど、たくさん確認するところはあるようです。

私はタマホームの営業さんに土地の詳細確認とか丸っと見てもらいました。

北道路の家を買った私の感想>

土地によってプラスでかかる費用>

土地契約

購入する意思が固まったらいよいよ契約です。

我が家の契約までの道のり

我が家の場合は、700万で売りに出されていた土地に、一旦550万で買い付け申込を提出していました。仲介会社から値切れても650万くらいかなあと言われていました。

その後ぼんやり決め切れずにいると、2番目に買いたいという人が現れて、急ぎで結論を出すことになり購入することが決まりました。

そのため仲介会社は急いでいたので、とりあえずメールでもいいので購入するかどうか教えてください。と言われており、購入する意思を伝えて、契約日を決めたという流れになります。

今思うと、2番目の人が来る前に値段交渉をもっと強気でしていたらもうちょい安くなったかもなぁとか思いますが、優柔不断だから難しいよね

買付申込書を正規の金額で再提出

買い付け申込書を購入する金額の650万円で書き直して提出してください。と言われたのでその通りにしました。

申込用紙に「その他条件」という欄があるので、我が家の場合は以下を記載して提出しました。

我が家が記載したその他条件

ローン特約あり。ローンが受けられない場合は双方合意の上この買付証明書を白紙に戻します。
残土処分は買主が行います。厳選は要相談でお願いします。

記載する内容はハウスメーカーに相談して書く内容を決めると良いと思います。

契約をしに仲介会社へ行く

買付申込書を提出したら、契約日に仲介会社へ行きました。

持ち物は印鑑と身分証明書、収入印紙5000円分でした。

※収入印紙は土地の代金によって変動するので要確認です。

むずかしそうな契約書に、担当者と一緒に目をとおしながら説明を受けました。

主に、もしも契約破綻になったときにどうなるかや、いろんな説明事項等がしっかりまとめられていました。

難しすぎてさっぱりわからないよ笑

土地代金の支払い

頭金を払う

契約後日頭金の振込をしました。

頭金の額は土地の代金によってさまざまなようです。

相場は土地代金の約10%程度を見ておくとよいです!

我が家は100万円を頭金にしました!

住宅ローンなどで融資後に支払い

我が家は頭金、仲介手数料、諸経費等を現金で振込し、残りの額で住宅ローンを使いました。

現金で払った費用

土地頭金 1,000,000
仲介手数料 280,500円
源泉敷地内撤去 55,000円
収入印紙 5000円

住宅ローン

土地残金 5,500,000円

融資日に銀行で、売主さん、司法書士さん、仲介会社とみんなで集まって決済をした感じでした。

固定資産税の割った額を売主さんに支払ったりして、銀行から融資された額を売主さんへ振り込んでもらいました。

土地の引き渡し

一般的には売買代金全額を支払った日が引き渡し日になるようです。

我が家も土地融資実行の日が引き渡し日になりました。

土地探しの流れのまとめ

土地探しの一連の流れについて振り返ってみました!!

改めて振り返るとすごいがんばったな自分、、、と思いました(´;ω;`)ブワッ

土地探しのポイントは優先順位をはっきりさせることがすごく大事だったかなと思います。

よく言われているけれど、100%満点の土地はないけど100%になるべく近い土地を選ぶ!ですね。

いいな。よりも、悪くないかな!という感覚で見に行ってみると良いと思います。

あなたにとって良い土地が見つかりますように!!!!!

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